北海道釧路市で住宅購入を検討している方へ|災害リスクと安全なエリアをデータで確認

MyLand Scoreは、日本全国約24万町丁目の災害リスク(浸水・土砂災害・地震被害)を独自にインデックス化。

不動産会社のセールストークに依存しない、中立的な立地与信データを提供。

北海道釧路市で住宅購入を検討している方に向けた災害リスクの整理ページです。

北海道釧路市で住宅購入前に確認したい災害リスク

公的統計に基づき、面積加重平均により算出された北海道釧路市の立地与信データです。

MyLand Scoreでは、町丁目単位のデータを面積加重平均して釧路市単位に再集計しています。

物件購入・建築前に、将来の保険料や維持コストへの影響を確認してください。

北海道釧路市の災害リスク・サマリー

釧路市の災害耐性スコア

  • 高リスク帯(0–30):41.2%
  • 中間帯(30–70):52.0%
  • 低リスク帯(70以上):6.8%

釧路市では、 高リスク帯が41.2%、 低リスク帯は6.8%にとどまり、 全体として30-40ポイント帯が26.7%と最も多く、中間帯(30–70ポイント)は52.0%です。安心スコアがやや低めの中間帯に分布しています。特に河川位置や低地の有無など、地形条件による影響を受ける地域が含まれている可能性があるため、個別の確認が重要です。

釧路市の平均スコア:36.1ポイント

詳細分布(10ポイント刻み)
  • 0–10ポイント:5.0%
  • 10–20ポイント:13.3%
  • 20–30ポイント:22.9%
  • 30–40ポイント:26.7%
  • 40–50ポイント:14.4%
  • 50–60ポイント:5.0%
  • 60–70ポイント:5.9%
  • 70–80ポイント:4.5%
  • 80–90ポイント:1.0%
  • 90ポイント以上:1.3%

釧路市の平均スコア:36.1ポイント

安心スコアは以下のロジックによって算出されています。

  • 地震スコアを30点満点、水災スコアを70点満点で合計100満点とする
  • 水災スコアは、丁目単位の代表地点から、2,000m以内の近隣河川(最大3本)を取得
  • 各河川と代表地点との距離および標高差を算出
  • 距離が近く、かつ標高差が小さいほどリスクが高くなるようにスコア化
  • 地震スコアと水災スコアの合算し、そこに対して、津波、土砂災害、浸水深、浸水時間、浸水、洗堀のリスクがあれば、安心スコアを減算

北海道の他の市区町村との比較

釧路市の地震安心スコアは北海道平均より低い水準になります。北海道内の他の市区町村に比べ、30年以内に震度6弱の揺れを観測する可能性が高めとなります。日ごろから十分な備え、特に沿岸部などでは津波などのハザードにも注意が必要です。

釧路市の水害スコアは北海道平均と概ね同水準です。

釧路市の総合安心スコアは北海道平均より低い水準です。北海道内の他の市区町村に比べ、河川との距離が近い地域、低地や盆地などの地域が多い可能性、また津波や土砂災害などのハザードのある地域を多く含んでいる都市かもしれません。

釧路市の特徴

釧路市は30-40ポイント帯が26.7%と最も多く、中間帯(30–70ポイント)は52.0%です。安心スコアがやや低めの中間帯に分布しています。特に河川位置や低地の有無など、地形条件による影響を受ける地域が含まれている可能性があるため、個別の確認が重要です。

最も安心スコアが高いエリアは阿寒湖(湖面)などが含まれます。
一方、最も低いエリアは貝塚三丁目などが含まれます。

必ずしも貝塚三丁目などはリスクが高いので居住を避けるべきということではありません。

水災、地震、土砂災害など、どういった災害リスクが高いのかを把握し、十分な備えをし居住を考えてください。

地震

釧路市の平均確率28.3%

北海道の平均:3.3%

釧路市における地震確率分布

  • 25%以上の地域:45.8%
  • 10~25%の地域:44.4%
  • 10%未満の地域:9.8%

防災科学技術研究所は、30年以内に震度6弱以上の地震が起こる確率を地域ごとに算出しています。

MyLand Scoreでは、行政区単位に落とし込み、加重平均により再計算しています。

北海道の30年以内震度6弱以上の平均確率は3.3%で、全国平均(約7%)を下回る水準です。

釧路市の平均地震確率は28.3%で、全国平均(約7%)を大きく上回ります。釧路市の地震確率28.3%は北海道平均(3.3%)を上回っています。

北海道内で地震リスクの高い市区町村

  • 浜中町(39.7%)
  • 根室市(37.3%)
  • 釧路町(35.7%)

日本国内において地震のリスクがゼロの地域はないと考えるべきです。地震リスクが低い地域であっても備えを怠るべきではありません。

また地震リスクが高い地域だからといって居住を避けるべきとは限りません。リスクの水準を理解し、住宅の耐震性や地震保険などを含めた備えを検討するための指標として活用することが重要です。

津波想定

釧路市における津波ランク別地域分布

  • 20m以上0.0%
  • 10m~20m0.3%
  • 5m~10m3.4%
  • 3m~5m1.3%
  • 1m~3m2.4%
  • 0.3m~1m1.2%
  • 0.3m未満0.5%
  • 対象外区域割合91.0%

津波の想定区域は沿岸部に集中しており、内陸部や海のない県は対象外となります。

国土数値情報の津波浸水想定をベースに算出すると、日本全土約85.6%が対象外区域になります。

ただし対象外区域だとしても地震の規模、発生源等の条件によっては、河川などを遡った津波が到達する可能性は十分にあります。

全土にわたって警戒を怠るべきではありませんが、対象内区域の立地では特に注意と保証の計算が重要となります。

釧路市では津波浸水想定区域が9.1%存在します。

土砂災害

釧路市における土砂災害リスク割合

  • 該当地域18.1%
  • 非該当地域81.9%

国土数値情報の土砂災害警戒区域は、その地域が警戒区域か否かのデータになります。

土砂災害のリスクや想定規模などが段階的な尺度になっているわけではありません。

MyLand Scoreの算出では、日本全土では約35.74%が、警戒区域に指定されています。

非該当地域だとしても十分に警戒をすべきですが、警戒地域に入っている立地の場合には、地震や水害と合わせて、保険料の補償範囲を算出しておくことが重要です。

釧路市では土砂災害警戒区域が18.1%存在します。

河川と洪水

釧路市の水災リスク

釧路市における水害リスク分布

  • 水害ランク50.9%
  • 水害ランク46.0%
  • 水害ランク311.7%
  • 水害ランク239.3%
  • 水害ランク142.1%

水害ランクは釧路市内の926地点をもとに算出しています。

各地点について、2km以内の最大3河川を対象に、距離と標高差からリスクを評価しています。

河川に囲まれ、かつ低地の場合が最もリスクが高く算出されるように設計されています。

釧路市の場合、特に以下の河川とポイントがリスクが高いと評価されています。

  • 別保川(貝塚三丁目 / スコア:2.94)
  • 鳥取川(星が浦南三丁目 / スコア:2.83)
  • アセツリ川(古川町 / スコア:2.34)
  • 星が浦川(星が浦大通四丁目 / スコア:2.31)
  • 別途前川(星が浦南五丁目 / スコア:2.07)
  • 新釧路川(新橋大通九丁目 / スコア:2.06)
  • 音別川(音別町共栄二丁目 / スコア:1.97)
  • 舌辛川(阿寒町新町一丁目 / スコア:1.88)
  • 仁々志別川(鳥取大通二丁目 / スコア:1.69)
  • 阿寒川(阿寒町北町一丁目 / スコア:1.51)
  • 釧路川(新釧路町 / スコア:1.49)
  • オコタヌンペ川(音別町共栄一丁目 / スコア:1.37)
  • 春採川(春採湖 / スコア:0.98)
  • 竜神川(大楽毛北二丁目 / スコア:0.83)
  • 武佐川(貝塚二丁目 / スコア:0.69)
  • 旧雪裡川(美原五丁目 / スコア:0.67)
  • 尺別川(音別町尺別 / スコア:0.08)
  • 直別川(音別町直別 / スコア:0.02)
  • シュンクシタカラ川(阿寒町布伏内 / スコア:0.00)
  • シャチホロ川(音別町馬主来 / スコア:0.00)
  • サンタクンベ川(桂恋 / スコア:0.00)
  • 川流布川(音別町ムリ / スコア:0.00)
  • 茂幌呂川(阿寒町仁々志別 / スコア:0.00)
  • 古川(新野 / スコア:0.00)

釧路市内のエリアごとの詳細ページ