三重県尾鷲市で住宅購入を検討している方へ|災害リスクと安全なエリアをデータで確認

MyLand Scoreは、日本全国約24万町丁目の災害リスク(浸水・土砂災害・地震被害)を独自にインデックス化。

不動産会社のセールストークに依存しない、中立的な立地与信データを提供。

三重県尾鷲市で住宅購入を検討している方に向けた災害リスクの整理ページです。

三重県尾鷲市で住宅購入前に確認したい災害リスク

公的統計に基づき、面積加重平均により算出された三重県尾鷲市の立地与信データです。

MyLand Scoreでは、町丁目単位のデータを面積加重平均して尾鷲市単位に再集計しています。

物件購入・建築前に、将来の保険料や維持コストへの影響を確認してください。

三重県尾鷲市の災害リスク・サマリー

尾鷲市の災害耐性スコア

  • 高リスク帯(0–30):63.4%
  • 中間帯(30–70):30.2%
  • 低リスク帯(70以上):6.4%

尾鷲市では、 高リスク帯が63.4%、 低リスク帯は6.4%にとどまり、 全体として0-10ポイント帯が33.3%と最も多く、低スコア帯(0–30ポイント)は63.4%です。安心スコアの低い地域が最低レンジに集中している傾向があります。地震や水災の影響に加え、津波や土砂災害などのハザードの影響を受けやすい地域が一定数含まれている可能性があります。

尾鷲市の平均スコア:25.3ポイント

詳細分布(10ポイント刻み)
  • 0–10ポイント:33.3%
  • 10–20ポイント:22.2%
  • 20–30ポイント:7.9%
  • 30–40ポイント:14.3%
  • 40–50ポイント:4.8%
  • 50–60ポイント:6.3%
  • 60–70ポイント:4.8%
  • 70–80ポイント:4.8%
  • 80–90ポイント:1.6%
  • 90ポイント以上:0.0%

尾鷲市の平均スコア:25.3ポイント

安心スコアは以下のロジックによって算出されています。

  • 地震スコアを30点満点、水災スコアを70点満点で合計100満点とする
  • 水災スコアは、丁目単位の代表地点から、2,000m以内の近隣河川(最大3本)を取得
  • 各河川と代表地点との距離および標高差を算出
  • 距離が近く、かつ標高差が小さいほどリスクが高くなるようにスコア化
  • 地震スコアと水災スコアの合算し、そこに対して、津波、土砂災害、浸水深、浸水時間、浸水、洗堀のリスクがあれば、安心スコアを減算

三重県の他の市区町村との比較

尾鷲市の地震安心スコアは三重県平均と概ね同水準となります。

尾鷲市の水害安心スコアは三重県平均より低い水準です。三重県内でも尾鷲市は河川との距離や標高差にリスクが多く、低地や盆地の地域が多く含まれているのかもしれません。

尾鷲市の総合安心スコアは三重県平均より低い水準です。三重県内の他の市区町村に比べ、河川との距離が近い地域、低地や盆地などの地域が多い可能性、また津波や土砂災害などのハザードのある地域を多く含んでいる都市かもしれません。

尾鷲市の特徴

尾鷲市は0-10ポイント帯が33.3%と最も多く、低スコア帯(0–30ポイント)は63.4%です。安心スコアの低い地域が最低レンジに集中している傾向があります。地震や水災の影響に加え、津波や土砂災害などのハザードの影響を受けやすい地域が一定数含まれている可能性があります。

最も安心スコアが高いエリアは須賀利町などが含まれます。
一方、最も低いエリアは港町などが含まれます。

必ずしも港町などはリスクが高いので居住を避けるべきということではありません。

水災、地震、土砂災害など、どういった災害リスクが高いのかを把握し、十分な備えをし居住を考えてください。

地震

尾鷲市の平均確率18.1%

三重県の平均:17.5%

尾鷲市における地震確率分布

  • 25%以上の地域:22.2%
  • 10~25%の地域:42.9%
  • 10%未満の地域:34.9%

防災科学技術研究所は、30年以内に震度6弱以上の地震が起こる確率を地域ごとに算出しています。

MyLand Scoreでは、行政区単位に落とし込み、加重平均により再計算しています。

三重県の平均地震確率は17.5%で、全国平均を大きく上回る水準です。

尾鷲市の平均地震確率は18.1%で、全国平均より高い水準です。尾鷲市の地震確率18.1%は三重県平均(17.5%)とほぼ同水準です。

三重県内で地震リスクの高い市区町村

  • 伊勢市(42.5%)
  • 明和町(38.0%)
  • 志摩市(36.9%)

日本国内において地震のリスクがゼロの地域はないと考えるべきです。地震リスクが低い地域であっても備えを怠るべきではありません。

また地震リスクが高い地域だからといって居住を避けるべきとは限りません。リスクの水準を理解し、住宅の耐震性や地震保険などを含めた備えを検討するための指標として活用することが重要です。

津波想定

尾鷲市における津波ランク別地域分布

  • 20m以上0.0%
  • 10m~20m0.3%
  • 5m~10m1.7%
  • 3m~5m0.7%
  • 1m~3m0.2%
  • 0.3m~1m0.1%
  • 0.3m未満0.1%
  • 対象外区域割合96.9%

津波の想定区域は沿岸部に集中しており、内陸部や海のない県は対象外となります。

国土数値情報の津波浸水想定をベースに算出すると、日本全土約85.6%が対象外区域になります。

ただし対象外区域だとしても地震の規模、発生源等の条件によっては、河川などを遡った津波が到達する可能性は十分にあります。

全土にわたって警戒を怠るべきではありませんが、対象内区域の立地では特に注意と保証の計算が重要となります。

尾鷲市では津波浸水想定区域は3.1%と少なく、多くの地域が対象外となっています。

土砂災害

尾鷲市における土砂災害リスク割合

  • 該当地域73.0%
  • 非該当地域27.0%

国土数値情報の土砂災害警戒区域は、その地域が警戒区域か否かのデータになります。

土砂災害のリスクや想定規模などが段階的な尺度になっているわけではありません。

MyLand Scoreの算出では、日本全土では約35.74%が、警戒区域に指定されています。

非該当地域だとしても十分に警戒をすべきですが、警戒地域に入っている立地の場合には、地震や水害と合わせて、保険料の補償範囲を算出しておくことが重要です。

尾鷲市では土砂災害警戒区域が広く分布しています。

河川と洪水

尾鷲市の水災リスク

尾鷲市における水害リスク分布

  • 水害ランク523.8%
  • 水害ランク423.8%
  • 水害ランク315.9%
  • 水害ランク27.9%
  • 水害ランク128.6%

水害ランクは尾鷲市内の63地点をもとに算出しています。

各地点について、2km以内の最大3河川を対象に、距離と標高差からリスクを評価しています。

河川に囲まれ、かつ低地の場合が最もリスクが高く算出されるように設計されています。

尾鷲市の場合、特に以下の河川とポイントがリスクが高いと評価されています。

  • 梅ノ木谷川(坂場西町 / スコア:3.72)
  • 北川(坂場町 / スコア:3.10)
  • 矢ノ川(矢浜三丁目 / スコア:2.78)
  • 花川(大字南浦 / スコア:2.68)
  • 中川(大滝町 / スコア:2.59)
  • 鈴の谷川(新田町 / スコア:1.70)
  • 白倉川(名柄町 / スコア:1.22)
  • 割谷川(泉町 / スコア:1.10)
  • 古川(賀田町 / スコア:1.06)
  • 羽根川(古江町 / スコア:1.04)
  • 真砂川(矢浜大道 / スコア:0.68)
  • 大川(早田町 / スコア:0.61)
  • 古和谷(大字南浦 / スコア:0.60)
  • 又口川(大字南浦 / スコア:0.59)
  • 岡ノ川(大字大曽根浦 / スコア:0.19)
  • 平谷川(曽根町 / スコア:0.08)
  • 八十川(三木里町 / スコア:0.05)
  • 南谷川(大字南浦 / スコア:0.05)
  • 甫母大川(梶賀町 / スコア:0.00)
  • 田海道川(九鬼町 / スコア:0.00)
  • 船津川(須賀利町 / スコア:0.00)

尾鷲市内のエリアごとの詳細ページ