静岡県富士市で住宅購入を検討している方へ|災害リスクと安全なエリアをデータで確認

MyLand Scoreは、日本全国約24万町丁目の災害リスク(浸水・土砂災害・地震被害)を独自にインデックス化。

不動産会社のセールストークに依存しない、中立的な立地与信データを提供。

静岡県富士市で住宅購入を検討している方に向けた災害リスクの整理ページです。

静岡県富士市で住宅購入前に確認したい災害リスク

公的統計に基づき、面積加重平均により算出された静岡県富士市の立地与信データです。

MyLand Scoreでは、町丁目単位のデータを面積加重平均して富士市単位に再集計しています。

物件購入・建築前に、将来の保険料や維持コストへの影響を確認してください。

静岡県富士市の災害リスク・サマリー

富士市の災害耐性スコア

  • 高リスク帯(0–30):74.6%
  • 中間帯(30–70):25.3%
  • 低リスク帯(70以上):0.0%

富士市では、 高リスク帯が74.6%、 低リスク帯は0.0%にとどまり、 全体として0-10ポイント帯が46.5%と最も多く、低スコア帯(0–30ポイント)は74.6%です。安心スコアの低い地域が最低レンジに集中している傾向があります。地震や水災の影響に加え、津波や土砂災害などのハザードの影響を受けやすい地域が一定数含まれている可能性があります。

富士市の平均スコア:17.3ポイント

詳細分布(10ポイント刻み)
  • 0–10ポイント:46.5%
  • 10–20ポイント:13.4%
  • 20–30ポイント:14.7%
  • 30–40ポイント:9.7%
  • 40–50ポイント:9.7%
  • 50–60ポイント:4.1%
  • 60–70ポイント:1.8%
  • 70–80ポイント:0.0%
  • 80–90ポイント:0.0%
  • 90ポイント以上:0.0%

富士市の平均スコア:17.3ポイント

安心スコアは以下のロジックによって算出されています。

  • 地震スコアを30点満点、水災スコアを70点満点で合計100満点とする
  • 水災スコアは、丁目単位の代表地点から、2,000m以内の近隣河川(最大3本)を取得
  • 各河川と代表地点との距離および標高差を算出
  • 距離が近く、かつ標高差が小さいほどリスクが高くなるようにスコア化
  • 地震スコアと水災スコアの合算し、そこに対して、津波、土砂災害、浸水深、浸水時間、浸水、洗堀のリスクがあれば、安心スコアを減算

静岡県の他の市区町村との比較

富士市の地震安心スコアは静岡県平均と概ね同水準となります。

富士市の水害安心スコアは静岡県平均より低い水準です。静岡県内でも富士市は河川との距離や標高差にリスクが多く、低地や盆地の地域が多く含まれているのかもしれません。

富士市の総合安心スコアは静岡県平均より低い水準です。静岡県内の他の市区町村に比べ、河川との距離が近い地域、低地や盆地などの地域が多い可能性、また津波や土砂災害などのハザードのある地域を多く含んでいる都市かもしれません。

富士市の特徴

富士市は0-10ポイント帯が46.5%と最も多く、低スコア帯(0–30ポイント)は74.6%です。安心スコアの低い地域が最低レンジに集中している傾向があります。地震や水災の影響に加え、津波や土砂災害などのハザードの影響を受けやすい地域が一定数含まれている可能性があります。

最も安心スコアが高いエリアは富士岡などが含まれます。
一方、最も低いエリアはさんどまきなどが含まれます。

必ずしもさんどまきなどはリスクが高いので居住を避けるべきということではありません。

水災、地震、土砂災害など、どういった災害リスクが高いのかを把握し、十分な備えをし居住を考えてください。

地震

富士市の平均確率41.2%

静岡県の平均:39.0%

富士市における地震確率分布

  • 25%以上の地域:93.5%
  • 10~25%の地域:6.5%
  • 10%未満の地域:0.0%

防災科学技術研究所は、30年以内に震度6弱以上の地震が起こる確率を地域ごとに算出しています。

MyLand Scoreでは、行政区単位に落とし込み、加重平均により再計算しています。

静岡県の平均地震確率は39.0%で、全国平均(約7%)を大きく上回る非常に高い水準です。

富士市の平均地震確率は41.2%で、全国平均(約7%)を大きく上回ります。富士市の地震確率41.2%は静岡県平均(39.0%)とほぼ同水準です。

静岡県内で地震リスクの高い市区町村

  • 袋井市(68.2%)
  • 浜松市南区(65.7%)
  • 吉田町(61.1%)

日本国内において地震のリスクがゼロの地域はないと考えるべきです。地震リスクが低い地域であっても備えを怠るべきではありません。

また地震リスクが高い地域だからといって居住を避けるべきとは限りません。リスクの水準を理解し、住宅の耐震性や地震保険などを含めた備えを検討するための指標として活用することが重要です。

津波想定

富士市における津波ランク別地域分布

  • 20m以上0.0%
  • 10m~20m0.0%
  • 5m~10m0.0%
  • 3m~5m0.2%
  • 1m~3m0.2%
  • 0.3m~1m0.4%
  • 0.3m未満0.5%
  • 対象外区域割合98.7%

津波の想定区域は沿岸部に集中しており、内陸部や海のない県は対象外となります。

国土数値情報の津波浸水想定をベースに算出すると、日本全土約85.6%が対象外区域になります。

ただし対象外区域だとしても地震の規模、発生源等の条件によっては、河川などを遡った津波が到達する可能性は十分にあります。

全土にわたって警戒を怠るべきではありませんが、対象内区域の立地では特に注意と保証の計算が重要となります。

富士市では津波浸水想定区域は1.3%と少なく、多くの地域が対象外となっています。

土砂災害

富士市における土砂災害リスク割合

  • 該当地域28.6%
  • 非該当地域71.4%

国土数値情報の土砂災害警戒区域は、その地域が警戒区域か否かのデータになります。

土砂災害のリスクや想定規模などが段階的な尺度になっているわけではありません。

MyLand Scoreの算出では、日本全土では約35.74%が、警戒区域に指定されています。

非該当地域だとしても十分に警戒をすべきですが、警戒地域に入っている立地の場合には、地震や水害と合わせて、保険料の補償範囲を算出しておくことが重要です。

富士市では土砂災害警戒区域が広く分布しています。

河川と洪水

富士市の水災リスク

富士市における水害リスク分布

  • 水害ランク527.2%
  • 水害ランク417.5%
  • 水害ランク322.1%
  • 水害ランク222.6%
  • 水害ランク110.6%

水害ランクは富士市内の217地点をもとに算出しています。

各地点について、2km以内の最大3河川を対象に、距離と標高差からリスクを評価しています。

河川に囲まれ、かつ低地の場合が最もリスクが高く算出されるように設計されています。

富士市の場合、特に以下の河川とポイントがリスクが高いと評価されています。

  • 潤井川(本市場新田 / スコア:3.35)
  • 小潤井川(日乃出町 / スコア:3.29)
  • 下堀川(松本 / スコア:3.17)
  • 和田川(吉原三丁目 / スコア:3.09)
  • 田宿川(今泉三丁目 / スコア:3.04)
  • 滝川(原田 / スコア:3.02)
  • 中河原川(南松野南町二 / スコア:2.87)
  • 石坂川(暗渠)(吉原四丁目 / スコア:2.86)
  • 田子江川(中河原 / スコア:2.54)
  • 沼川(依田橋 / スコア:2.54)
  • 松原川(宇東川西町 / スコア:2.49)
  • 須津川(川尻 / スコア:2.27)
  • 富士川(中野台二丁目 / スコア:2.10)
  • 春山川(西船津 / スコア:2.06)
  • 有無瀬川(北松野清水町 / スコア:1.93)
  • 昭和放水路(西柏原新田 / スコア:1.83)
  • 血流川(南松野南町一 / スコア:1.73)
  • 富士早川(宮島 / スコア:1.71)
  • 石坂川(国久保三丁目 / スコア:1.67)
  • 凡夫川(厚原 / スコア:1.60)
  • 吉津川(岩渕上町 / スコア:1.34)
  • 伝法沢川(伝法 / スコア:1.29)
  • 大間川(入山瀬 / スコア:1.18)
  • 小池川(中之郷四十九町 / スコア:1.17)
  • 赤淵川(比奈 / スコア:0.92)
  • 釜ヶ沢川(南松野かぎあな / スコア:0.68)
  • 蛭沢川(岩渕吉津 / スコア:0.05)

富士市内のエリアごとの詳細ページ