山梨県甲府市で住宅購入を検討している方へ|災害リスクと安全なエリアをデータで確認

MyLand Scoreは、日本全国約24万町丁目の災害リスク(浸水・土砂災害・地震被害)を独自にインデックス化。

不動産会社のセールストークに依存しない、中立的な立地与信データを提供。

山梨県甲府市で住宅購入を検討している方に向けた災害リスクの整理ページです。

山梨県甲府市で住宅購入前に確認したい災害リスク

公的統計に基づき、面積加重平均により算出された山梨県甲府市の立地与信データです。

MyLand Scoreでは、町丁目単位のデータを面積加重平均して甲府市単位に再集計しています。

物件購入・建築前に、将来の保険料や維持コストへの影響を確認してください。

山梨県甲府市の災害リスク・サマリー

甲府市の災害耐性スコア

  • 高リスク帯(0–30):50.2%
  • 中間帯(30–70):39.6%
  • 低リスク帯(70以上):10.2%

甲府市では、 高リスク帯が50.2%、 低リスク帯は10.2%にとどまり、 全体として10-20ポイント帯が20.7%と最も多く、低スコア帯(0–30ポイント)は50.2%です。安心スコアが低いレンジに多く分布している傾向があります。水災および地震の双方において、相対的に注意が必要な地域が含まれている可能性があります。

甲府市の平均スコア:33.2ポイント

詳細分布(10ポイント刻み)
  • 0–10ポイント:16.7%
  • 10–20ポイント:20.7%
  • 20–30ポイント:12.8%
  • 30–40ポイント:15.4%
  • 40–50ポイント:11.0%
  • 50–60ポイント:7.9%
  • 60–70ポイント:5.3%
  • 70–80ポイント:6.2%
  • 80–90ポイント:2.2%
  • 90ポイント以上:1.8%

甲府市の平均スコア:33.2ポイント

安心スコアは以下のロジックによって算出されています。

  • 地震スコアを30点満点、水災スコアを70点満点で合計100満点とする
  • 水災スコアは、丁目単位の代表地点から、2,000m以内の近隣河川(最大3本)を取得
  • 各河川と代表地点との距離および標高差を算出
  • 距離が近く、かつ標高差が小さいほどリスクが高くなるようにスコア化
  • 地震スコアと水災スコアの合算し、そこに対して、津波、土砂災害、浸水深、浸水時間、浸水、洗堀のリスクがあれば、安心スコアを減算

山梨県の他の市区町村との比較

甲府市の地震安心スコアは山梨県平均と概ね同水準となります。

甲府市の水害安心スコアは山梨県平均より低い水準です。山梨県内でも甲府市は河川との距離や標高差にリスクが多く、低地や盆地の地域が多く含まれているのかもしれません。

甲府市の総合安心スコアは山梨県平均より低い水準です。山梨県内の他の市区町村に比べ、河川との距離が近い地域、低地や盆地などの地域が多い可能性、また津波や土砂災害などのハザードのある地域を多く含んでいる都市かもしれません。

甲府市の特徴

甲府市は10-20ポイント帯が20.7%と最も多く、低スコア帯(0–30ポイント)は50.2%です。安心スコアが低いレンジに多く分布している傾向があります。水災および地震の双方において、相対的に注意が必要な地域が含まれている可能性があります。

最も安心スコアが高いエリアは塔岩町などが含まれます。
一方、最も低いエリアは下今井町などが含まれます。

必ずしも下今井町などはリスクが高いので居住を避けるべきということではありません。

水災、地震、土砂災害など、どういった災害リスクが高いのかを把握し、十分な備えをし居住を考えてください。

地震

甲府市の平均確率10.0%

山梨県の平均:7.9%

甲府市における地震確率分布

  • 25%以上の地域:9.3%
  • 10~25%の地域:10.6%
  • 10%未満の地域:80.2%

防災科学技術研究所は、30年以内に震度6弱以上の地震が起こる確率を地域ごとに算出しています。

MyLand Scoreでは、行政区単位に落とし込み、加重平均により再計算しています。

山梨県の平均地震確率は7.9%で、全国平均(約7%)に近い水準です。

甲府市の平均地震確率は10.0%で、全国平均をやや上回る水準です。甲府市の地震確率10.0%は山梨県平均(7.9%)とほぼ同水準です。

山梨県内で地震リスクの高い市区町村

  • 中央市(29.8%)
  • 富士吉田市(17.6%)
  • 鳴沢村(14.3%)

日本国内において地震のリスクがゼロの地域はないと考えるべきです。地震リスクが低い地域であっても備えを怠るべきではありません。

また地震リスクが高い地域だからといって居住を避けるべきとは限りません。リスクの水準を理解し、住宅の耐震性や地震保険などを含めた備えを検討するための指標として活用することが重要です。

津波想定

甲府市における津波ランク別地域分布

  • 20m以上0.0%
  • 10m~20m0.0%
  • 5m~10m0.0%
  • 3m~5m0.0%
  • 1m~3m0.0%
  • 0.3m~1m0.0%
  • 0.3m未満0.0%
  • 対象外区域割合100.0%

津波の想定区域は沿岸部に集中しており、内陸部や海のない県は対象外となります。

国土数値情報の津波浸水想定をベースに算出すると、日本全土約85.6%が対象外区域になります。

ただし対象外区域だとしても地震の規模、発生源等の条件によっては、河川などを遡った津波が到達する可能性は十分にあります。

全土にわたって警戒を怠るべきではありませんが、対象内区域の立地では特に注意と保証の計算が重要となります。

甲府市では津波浸水想定区域は0.0%と少なく、多くの地域が対象外となっています。

土砂災害

甲府市における土砂災害リスク割合

  • 該当地域16.7%
  • 非該当地域83.3%

国土数値情報の土砂災害警戒区域は、その地域が警戒区域か否かのデータになります。

土砂災害のリスクや想定規模などが段階的な尺度になっているわけではありません。

MyLand Scoreの算出では、日本全土では約35.74%が、警戒区域に指定されています。

非該当地域だとしても十分に警戒をすべきですが、警戒地域に入っている立地の場合には、地震や水害と合わせて、保険料の補償範囲を算出しておくことが重要です。

甲府市では土砂災害警戒区域が16.7%存在します。

河川と洪水

甲府市の水災リスク

甲府市における水害リスク分布

  • 水害ランク519.8%
  • 水害ランク422.0%
  • 水害ランク318.5%
  • 水害ランク218.1%
  • 水害ランク121.6%

水害ランクは甲府市内の227地点をもとに算出しています。

各地点について、2km以内の最大3河川を対象に、距離と標高差からリスクを評価しています。

河川に囲まれ、かつ低地の場合が最もリスクが高く算出されるように設計されています。

甲府市の場合、特に以下の河川とポイントがリスクが高いと評価されています。

  • 七覚川(右左口町 / スコア:3.37)
  • 荒川(寿町 / スコア:3.33)
  • 蛭沢川(小曲町 / スコア:3.32)
  • 貢川(上石田二丁目 / スコア:3.26)
  • 濁川(落合町 / スコア:3.01)
  • 平等川(川田町 / スコア:2.89)
  • 流川(大津町 / スコア:2.83)
  • 鎌田川(高室町 / スコア:2.82)
  • 相川(宝二丁目 / スコア:2.82)
  • 四分川(国母七丁目 / スコア:2.54)
  • 境川(白井町 / スコア:2.44)
  • 芋沢川(上曽根町 / スコア:2.19)
  • 芦川(古関町 / スコア:2.12)
  • 滝戸川(下曽根町 / スコア:2.06)
  • 十郎川(酒折一丁目 / スコア:1.92)
  • 冷沢川(黒平町 / スコア:1.31)
  • 塔岩川(竹日向町 / スコア:0.33)
  • 古宿川(心経寺町 / スコア:0.21)
  • 山沢川(桜井町 / スコア:0.20)
  • 御岳川(草鹿沢町 / スコア:0.05)
  • 精進川(御岳町 / スコア:0.05)
  • 兄川(上積翠寺町 / スコア:0.03)

甲府市内のエリアごとの詳細ページ