東京都世田谷区で住宅購入を検討している方へ|災害リスクと安全なエリアをデータで確認

MyLand Scoreは、日本全国約24万町丁目の災害リスク(浸水・土砂災害・地震被害)を独自にインデックス化。

不動産会社のセールストークに依存しない、中立的な立地与信データを提供。

東京都世田谷区で住宅購入を検討している方に向けた災害リスクの整理ページです。

東京都世田谷区で住宅購入前に確認したい災害リスク

公的統計に基づき、面積加重平均により算出された東京都世田谷区の立地与信データです。

MyLand Scoreでは、町丁目単位のデータを面積加重平均して世田谷区単位に再集計しています。

物件購入・建築前に、将来の保険料や維持コストへの影響を確認してください。

東京都世田谷区の災害リスク・サマリー

世田谷区の災害耐性スコア

  • 高リスク帯(0–30):45.1%
  • 中間帯(30–70):48.0%
  • 低リスク帯(70以上):6.8%

世田谷区では、 高リスク帯が45.1%、 低リスク帯は6.8%にとどまり、 全体として10-20ポイント帯が26.0%と最も多く、低スコア帯(0–30ポイント)は45.1%です。安心スコアが低いレンジに多く分布している傾向があります。水災および地震の双方において、相対的に注意が必要な地域が含まれている可能性があります。

世田谷区の平均スコア:35.4ポイント

詳細分布(10ポイント刻み)
  • 0–10ポイント:3.2%
  • 10–20ポイント:26.0%
  • 20–30ポイント:15.9%
  • 30–40ポイント:18.4%
  • 40–50ポイント:11.9%
  • 50–60ポイント:13.0%
  • 60–70ポイント:4.7%
  • 70–80ポイント:5.4%
  • 80–90ポイント:1.4%
  • 90ポイント以上:0.0%

世田谷区の平均スコア:35.4ポイント

安心スコアは以下のロジックによって算出されています。

  • 地震スコアを30点満点、水災スコアを70点満点で合計100満点とする
  • 水災スコアは、丁目単位の代表地点から、2,000m以内の近隣河川(最大3本)を取得
  • 各河川と代表地点との距離および標高差を算出
  • 距離が近く、かつ標高差が小さいほどリスクが高くなるようにスコア化
  • 地震スコアと水災スコアの合算し、そこに対して、津波、土砂災害、浸水深、浸水時間、浸水、洗堀のリスクがあれば、安心スコアを減算

東京都の他の市区町村との比較

世田谷区の地震安心スコアは東京都平均と概ね同水準となります。

世田谷区の水害安心スコアは東京都平均より低い水準です。東京都内でも世田谷区は河川との距離や標高差にリスクが多く、低地や盆地の地域が多く含まれているのかもしれません。

世田谷区の総合安心スコアは東京都平均より低い水準です。東京都内の他の市区町村に比べ、河川との距離が近い地域、低地や盆地などの地域が多い可能性、また津波や土砂災害などのハザードのある地域を多く含んでいる都市かもしれません。

世田谷区の特徴

世田谷区は10-20ポイント帯が26.0%と最も多く、低スコア帯(0–30ポイント)は45.1%です。安心スコアが低いレンジに多く分布している傾向があります。水災および地震の双方において、相対的に注意が必要な地域が含まれている可能性があります。

最も安心スコアが高いエリアは上馬三丁目などが含まれます。
一方、最も低いエリアは上野毛二丁目などが含まれます。

必ずしも上野毛二丁目などはリスクが高いので居住を避けるべきということではありません。

水災、地震、土砂災害など、どういった災害リスクが高いのかを把握し、十分な備えをし居住を考えてください。

地震

世田谷区の平均確率10.9%

東京都の平均:11.4%

世田谷区における地震確率分布

  • 25%以上の地域:0.0%
  • 10~25%の地域:56.7%
  • 10%未満の地域:43.3%

防災科学技術研究所は、30年以内に震度6弱以上の地震が起こる確率を地域ごとに算出しています。

MyLand Scoreでは、行政区単位に落とし込み、加重平均により再計算しています。

東京都の平均地震確率は11.4%で、全国平均(約7%)を上回る水準です。

世田谷区の平均地震確率は10.9%で、全国平均をやや上回る水準です。世田谷区の地震確率10.9%は東京都平均(11.4%)とほぼ同水準です。

東京都内で地震リスクの高い市区町村

  • 足立区(31.4%)
  • 墨田区(31.3%)
  • 江戸川区(28.7%)

日本国内において地震のリスクがゼロの地域はないと考えるべきです。地震リスクが低い地域であっても備えを怠るべきではありません。

また地震リスクが高い地域だからといって居住を避けるべきとは限りません。リスクの水準を理解し、住宅の耐震性や地震保険などを含めた備えを検討するための指標として活用することが重要です。

津波想定

世田谷区における津波ランク別地域分布

  • 20m以上0.0%
  • 10m~20m0.0%
  • 5m~10m0.0%
  • 3m~5m0.0%
  • 1m~3m0.0%
  • 0.3m~1m0.0%
  • 0.3m未満0.0%
  • 対象外区域割合100.0%

津波の想定区域は沿岸部に集中しており、内陸部や海のない県は対象外となります。

国土数値情報の津波浸水想定をベースに算出すると、日本全土約85.6%が対象外区域になります。

ただし対象外区域だとしても地震の規模、発生源等の条件によっては、河川などを遡った津波が到達する可能性は十分にあります。

全土にわたって警戒を怠るべきではありませんが、対象内区域の立地では特に注意と保証の計算が重要となります。

世田谷区では津波浸水想定区域は0.0%と少なく、多くの地域が対象外となっています。

土砂災害

世田谷区における土砂災害リスク割合

  • 該当地域10.5%
  • 非該当地域89.5%

国土数値情報の土砂災害警戒区域は、その地域が警戒区域か否かのデータになります。

土砂災害のリスクや想定規模などが段階的な尺度になっているわけではありません。

MyLand Scoreの算出では、日本全土では約35.74%が、警戒区域に指定されています。

非該当地域だとしても十分に警戒をすべきですが、警戒地域に入っている立地の場合には、地震や水害と合わせて、保険料の補償範囲を算出しておくことが重要です。

世田谷区では土砂災害警戒区域が10.5%存在します。

河川と洪水

世田谷区の水災リスク

世田谷区における水害リスク分布

  • 水害ランク517.7%
  • 水害ランク431.0%
  • 水害ランク322.4%
  • 水害ランク218.8%
  • 水害ランク110.1%

水害ランクは世田谷区内の277地点をもとに算出しています。

各地点について、2km以内の最大3河川を対象に、距離と標高差からリスクを評価しています。

河川に囲まれ、かつ低地の場合が最もリスクが高く算出されるように設計されています。

世田谷区の場合、特に以下の河川とポイントがリスクが高いと評価されています。

  • 谷沢川;谷沢川(玉堤二丁目 / スコア:3.23)
  • 仙川(鎌田四丁目 / スコア:3.14)
  • 烏山川暗渠(三宿二丁目 / スコア:3.08)
  • 丸子川(玉川四丁目 / スコア:2.97)
  • 烏山川(南烏山四丁目 / スコア:2.83)
  • 野川(玉川三丁目 / スコア:2.75)
  • 多摩川(鎌田一丁目 / スコア:2.70)
  • 烏山川(水無川)暗渠(南烏山五丁目 / スコア:2.63)
  • 北沢川暗渠(八幡山一丁目 / スコア:2.54)
  • 谷沢川(野毛二丁目 / スコア:2.53)
  • 目黒川暗渠(池尻四丁目 / スコア:2.47)
  • 谷戸川(岡本一丁目 / スコア:2.33)
  • 蛇崩川支流(下水蛇崩川幹線本線)(弦巻三丁目 / スコア:2.20)
  • 蛇崩川(弦巻四丁目 / スコア:2.10)
  • 呑川(深沢八丁目 / スコア:1.79)
  • 玉川上水(大原一丁目 / スコア:1.24)
  • 神田川(松原二丁目 / スコア:1.10)
  • 宇田川暗渠(宇田川幹線)(北沢一丁目 / スコア:0.46)
  • 目黒川(下馬一丁目 / スコア:0.31)
  • 立会川(下馬六丁目 / スコア:0.08)

世田谷区内のエリアごとの詳細ページ